先ほども、サイト名+「詐欺」、「悪徳」などのキーワードなどを入力すると、悪質サイトかどうかが分かるものだが、この方法というのは100%ではない。新手の詐欺サイトの場合もあるし、名前だけすり替えられたサイトに騙されたということもある。悪質なセフレサイトの手を逃れるには、どのような点に気をつけなければならないのだろう。
セフレサイトと言うのは、たしかに女性による扇情的な写真を使っているところも多いが、逆にそうでないところもある。エッチな打ち出しには全然なっていないし、普通の出会い系サイトと思ったら詐欺サイトだったということもままあるものだ。普通、正常な出会い系サイトなら、マイページや複数の掲示板などがあって、いろんな操作ができるように考えられているが、そうでないところもじつはたくさんある。見た目が普通ぽいつくりでも、詐欺サイトはあるものなので注意してほしい。いちばんの違いは、掲示板の種類がたくさんあり、書き込みが少し見られるようになっているということ。詐欺サイトは掲示板がないか、あっても一つや二つなどと、非常に少ない。悪質なセフレサイトと見間違わないためにも、掲示板の数を目安にすれば良いのではないか。
また、なかには、女性を騙す目的でセフレサイトを運営しているところもある。つまり男性が(演じているのが女性という場合もある)サクラを演じているサイトがあるということだ。この場合、女性も有料であることが多いのだが、詐欺の有無に関係なく、女性に課金するサイトは、それだけで何かが思ったほうが良いだろう。数は少ないが、女性をターゲットにしているところもあるので、注意する必要がある。